誰でもあこがれることだと思います。
ただ単にストレートといっても現代ではボールの握り方
などで「ツーシーム」「フォーシーム」といった風に
バッターの手前で変化を出すものまでありますよね!
では、握りによってどのようにストレートが変わってく
るのか簡単に説明したいと思います。
まずは
ワンシーム
ワンシームはツーシームと並ぶストレートの亜種のことです。
バッターに対してストレートが4回、ツーシームが2回の縫い目が
現れるような向きで回転させるのに対し、ワンシームは1本の縫い
目が見え続けるような向きで回転を与えます。
変化はツーシームのようにシュートっぽく曲がりながらツーシーム
よりやや沈みます。
ツーシームより球速は出にくいですが、変化はツーシームより大いです。
パワーシンカーにも似ていて、ツーシームとパワーシンカーの中間と
いったところですかね。
縫い目1本の影響で変化させるため、リリースの角度や力のかけ
具合で変化の仕方が変わりやすく変化をコントロールするのが
なかなか難しいですね。
リリースに関してはストレートを投げるのと変わりません。
ツーシーム
ツーシームはストレートの一種で、回転は同じバックスピン。
しかし、
同じ回転でもボールの縫い目の向きを変えることによってわずかな
変化を生みだします。
通常のストレートが1回転中に4回縫い目を通るフォーシームに対し
1回転中に2回しか通らないのがツーシームがツーシームと呼ばれる
所以です。
通る縫い目が減ることによって上方向への力が減るため、ストレート
よりも沈んでいきます。
投げ方によっては下方向以外にも、シュート方向への変化をする場合
が多いですね。
球速はストレートとほぼ変わらずわずかな変化でバットの芯を外す
ことで凡打を狙うことが出来ます。
リリースに関してはストレートを投げるのと変わりません。
フォーシーム
フォーシームとは1回転中に4回縫い目が現れるバックスピンのボール。
つまり一般的に投げられているストレートになります。
人差し指と中指で押し出すようにリリースします。
縫い目にしっかりと指をかけることによってより回転がかかり伸びの
あるストレートが投げられるわけですね。
ストレートでは速球としてきれいな回転と軌道のフォーシームと、
空気抵抗のバランスを崩した回転と変化する軌道のツーシーム
あるいはワンシームで区別されます。
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